様々な仕事形態

残業、掛け持ち

様々な仕事形態 人生、仕事一筋、趣味の時間もなく、休日も休まず、仕事、仕事、仕事の人生よりは、自身の趣味の分野も充実させた人生を送りたいという方も多いのではないでしょうか。
仕事を探す上で、自身のこだわりというものもあるでしょう。
例えば、正社員で働けば、もちろん給料はそこそこもらうことはできても、残業も多く、自宅でゆっくりする時間もないため、ストレスもたまる一方。
給料が多少、少なくなっても定時で終わる仕事がしたいという方も、正社員で働いた経験のある人なら思うのかもしれません。
しかし、派遣社員だからといって、「私は定時になったので帰ります」と、そそくさと帰ってしまうのはいかがなものでしょうか。
自身の仕事がまだ残っている際には必ず、区切りのよいところまで済ませて帰宅するなり、会社側から、急な残業を要求された際でも、毎回毎回対応できないと断り続けては、今後のその企業内での社会生活にも支障がでてくることでしょう。
この日は、残業も受け入れるが、別の日は出来ないなどといった、自身の受け入れる許容範囲を持っておくことは大切です。
派遣社員を雇う企業側も、派遣社員を残業させ、無駄な費用を出費するのも敬遠したいところなのです。
残業をお願いすることは、本当にその社員の力を必要としているときなので、無下に断るのも考えるようにしましょう。
日々定時で帰宅できるということは、仕事も定時で終わることができる、つまりそれだけ仕事が出来るということの証明なのですから、頼まれ残業以外の日にはなるべく定時で帰れるよう自身のスキルアップに努めましょう。
派遣社員の中で近年Wワークをしている方もいるのではないでしょうか。
長年派遣社員を経験し、その勝手にもなれてきたため、土日祝日は全く出勤のない企業、残業が全くないので夜間のみの仕事などを、メインの職種と共に掛け持ちで仕事をする形態のことをそうよびます。
もちろん、現段階よりも働く時間が長くなるため、収入も増えるし、無理なくスケジュールを組めば、再び違った職場の中で新しい空気を吸い、新鮮に感じることが出来るため、どちらの仕事にもプラスに働くというメリットも考えられるでしょう。
しかし、忘れてはならないのは、掛け持ちをしているからといって、どちらの仕事にも責任を持って仕事をしなければならないという点です。
無理なスケジュールを組んで、もう一方の仕事に支障をきたしては、どちらからも信用をなくされます。